温泉の旅 日光湯元

画像
日光湯元温泉の源泉 
                                                         「ゆの香」の露天風呂
画像










  日光の「いろは坂」をのぼり中禅寺湖・戦場ヶ原を過ぎてさらに奥に進むと「湯の湖」がみえてlきます。今はちょうど紅葉シーズン真っ只中、黄色くまた赤く色づいた紅葉の錦模様を眺めながらたどり着いた湯元温泉は、数軒の旅館やホテルがたたずむ落ち着いた温泉街です。その温泉街の一番奥にあったのが、日帰り入浴「施浴」をさせる全国的にも珍しいお寺「温泉寺」です。さらに近くには湯煙を上げて地獄の風景が広がっています。これが日光湯元の源泉です。地獄には木造の小さな小屋がいくつも並んでいました。それぞれの小屋は源泉の縄張りを示しているようで、小屋には旅館の名前が掲げられています。共同管理のために複数の名前が掲げられた湯小屋もありました。この源泉からは湯元温泉だけでなく、数km先の光徳温泉や中禅寺湖温泉までお湯が曳かれていて、日光周辺の温泉のお湯のほとんどを賄っているのです。湯小屋の周辺からもいくつもお湯が湧いていましたが手を入れられないほど熱いお湯が噴き出ていました。今回の訪問はまず源泉に一番近いという売り込みの宿「ゆの香」に立ち寄りをお願いしました。休憩室も用意している日帰り客歓迎の宿です。民宿のような素朴な宿でした。小さな浴室には内風呂とそのすぐ外に露天風呂がありました。硫黄の湯の華が舞う白いお湯です。硫黄の香りもかなり強くします。しかしそのお湯の熱かったこと。源泉温度は74.1℃で、絞って流しているとはいえ熱い源泉のままです。温度管理まで手がまわせなかったとみえます。いくらなんでも湯船に足先さえ入れられない熱さだったので、やむを得ずお水を勢いよく加えました。お湯をかき混ぜながら待つこと10分ほど。ゆっくりゆっくりと、ようやく肩まで浸かることが出来ました。Ph6.5の中性で、成分はCa・Na-So4・HCo3で総計1440mgの濃厚なお湯でした。

画像
「奥日光小西ホテル」

画像










  日光湯元温泉は進化している温泉街のようです。大型の和風旅館がある一方で、こじんまりとした新しいリゾート風の洋風ホテルも新しく出来てきています。有名デザイナーの設計による国民休暇村も定着してきました。そういう中にあって赤い外壁が目立つ老舗の「小西ホテル」はホテルと名乗っていますが中身は和風の旅館です。中高年のお客への廉価でのサービスに努めていて、日光駅までの往復の無料送迎などもあって人気の宿になっています。この日は紅葉シーズンが絶好調の時期ということもあって全館満室の盛況でした。食事はレストランで、朝食はバイキングでと条件つきではありますが、ユバヤ岩魚の焼き物など定番の献立も安定した味付けで、値段に見合ったサービスと思いました。お湯は70.3℃、Ph6.6、成分総計は1558mgのお湯です。光の加減もあるのでしょうが、白色がやや薄い茶色がかって見えました。

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 2

驚いた
面白い

この記事へのコメント

この記事へのトラックバック